構築経緯
S27でディアルガザシアンを使っていたがアドを取っても相手の伝説+受け選出が崩せないという事があり勝ちきれないと感じた。
そこで動きにラグがなく受けを崩すことができるイベルタルに注目
次に相手のイベルタルがきつかった+自分のイベルが止まる所に通せるザシアン
イベルタル又はザシアンを通して行く時にステルスロックの補助と相手の積ませやバトンへの拒否ができるカバルドンを採用し構築の軸とした。
ここまででメタモンの引き先になり自らも攻めに参加できるHBサンダーを採用
このままではザシアンオーガに隙を見せてしまうのでトリトドン(ウオノラゴン)を採用
最後にホウオウダイナ+バンギラスのような並びにイージーウィンできるGヒヒダルマを採用し完成した。
個体紹介
カバルドン@オボンの実
特性すなおこし
腕白 H252 B124 D132
地震/あくび/ステロ/ふきとばし
相棒枠?上記の通りステロでの削りとふきとばしの積ませ拒否性能が強力
またザシアンジガルデの並びが一定数いたのでそこに仕事ができた。
出さなくても意識した選出をしてくれるので選出を読みやすくしてくれた部分もあった
ザシアン@朽ちた剣
特性ふとうのけん
陽気 H236 A4 B4 D12 S252
きょじゅうざん/じゃれつく/身代わり/剣の舞
ミラー意識の最速ザシアン
ザシイベルは相手のザシアンがきついので最低50%の同速に持ち込めるようにした
身代わりはラグラージやポリゴン2 などの異常状態でザシアンを止めてくるポケモンに刺さる
たまに初手身代わり押すと降参される
イベルタル@いのちの球
特性ダークオーラ
控えめ CS
伝説ルールで一番自分のプレイングとマッチしてるポケモン
メインウェポン2つにザシアン意識のねっぷう
ただウォール媒体が欲しい盤面もあったので諸説
サンダー@アッキのみ
特性せいでんき
腕白 H252 B212 C28 D4 S12
ほうでん/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ
調整
C→ジェット×2+バーンでH振りザシアンを全部最低乱数以外落とし
ダイマ球ミミに対して球ダメ+皮ダメ+球ダメ+ジェット×2で最低乱数以外落とし
S→HBぶっぱサンダー抜き
スポンジが調整したサンダー
少し特攻にさく+ねっぷうがあることでザシアンの処理速度が格段に上がる→被弾回数が減らせる
相手視点からこのサンダーでダイマ切る選択肢が見えてないことが多く切ると相手がかなり困惑する
トリトドン@ラムのみ
特性よびみず
生意気 H252 A4 B108 C4 D140
調整
HB→特化ザシアンのじゃれつく確定耐え
HD→C特化球ディアルガの時の咆哮15/16耐え
ザシアンオーガやザシアンディアルガに出して行く
また冷凍ビームを持つことでジガオーガにも出していけるのと、
流行っていた身代わりHBDサンダーに対して冷凍ビームで身代わりを割ってはめられるのを拒否できる
オーガの零度が1回で当たらなければめちゃくちゃ仕事できる
はやく零度当ててきたやつは切断しよ〜って思ってやってた
最終日全対面オーガで零度打ちまくるのは違うと思ってるから
切断されても文句言えねぇ〜よなぁ〜〜〜
Gヒヒダルマ@気合いの襷
特性ごりむちゅう
いじっぱりA252 B92 S164
調整
ダイナ絡みをいじめる枠
こいつで相手のサイクルを破壊するか裏のポケモンを引き出させてこちらの裏を通すプランを決めることができた
メインウエポンの氷柱落とし
受けのムドー意識のフレドラ
ザシオーガに一貫する地震
ラストの岩石封じはホウオウの上をとって2回動ければストーンエッジより期待値高いから逆に上取られていたら岩石封じでホウオウに致命傷負わせられると思ったから
使用感
有名な並びを切ることなく構築内でしっかり対応できるように組んだ
が実際最終日は2体の並びが最終日以外当たったことないような並びばかりで困惑し、1ROM勝てずに1000位まで落ちて行った
またはじめはトリトドンの枠をウオノラゴンにしていたのでザシオーガのオーガをスカーフにしている構築、カバを初手におけない珠サンダー入りにボコボコにされまくった
トリトドンを入れてからは構築の安定感が増し、最終2桁までこじつける事ができたがスタート時のレートが上と離れすぎていたので間に合わずに終了
無双モードに一回しか入れなくてそれ落としたら終わりって感じだったので落としてもしっかり戦えるようにしたかった
最高2000超え
最終爆発
TN Veronica
流行りだった黒バドホウオウのランドロスに勝てなくて限界を感じました。
カバルドン+砂かきエースで2枠を圧縮してしまうのと砂を生かすために1体失う前提で展開してしまうのが良くなかった
しかしそれをしないとバンギ構築に勝てないので普通に欠陥構築になってしまった
自分が好きな性能かつ見た目のイベルタルで勝ちたいけどみんな使ってないしもう限界なのかもしれません…